今日、ズボンの裾あげをするのにミシンを出した。久しぶりのミシン。
結婚してすぐ、毎晩主人の帰りが遅いので、ぼんやりテレビを見るのも
もったいないので、主人の母に相談して洋裁を習う事にした。
学生時代、家庭科で洋裁の時間があったけど、苦手だった。
一度も完成したものを着たことが無かった・・・。
着られないって言うか・・・かっこ悪くて(笑)~!
ちゃんと基礎から教えてもらえば着られる服が縫えるようになる!
そう思って、細すぎて市販の服が合わない主人の母に
「これからは、お母さんの服は私が縫いますからぁ~!」
そんな約束を、習う前からしてました!(笑)気が早いねん・・・私・・・。
草津から、野洲まで週2日。とても楽しい時間でした。
約束どうり、教室に母も採寸に行ってもらい原型を作って体に合った好みの服を
結構縫いました。俳句教室には、私が縫った服を着て行っては
「みんなに褒めてもらった!」と喜んでくれてました。ええ嫁してたわぁ~私!
教室には、若い方はだいたい夜の教室で午前中は主婦が中心。
その中では、私が一番若かった。
結婚して、いきなり小学6年、4年の男の子の母親がわり・・・という私に
教室の先生、来られていた主婦の大先輩の存在はとてもありがたかった~!
何かある度に親身になって色々アドバイスして下さいました。
洋裁を習いながら、子供の悩み、お料理の事、花の事・・・
メソメソして行っても、帰る時は元気になってました。感謝でした~
筆耕の仕事が増えて、書道をもっと勉強したい・・・
10年ぐらい通った教室を辞めて4年ちかくなります。
今日、久しぶりにミシンをかけながら色々思い出しました。
いろんな人に助けられて、今の私がいるって事も・・・。