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Posted by 滋賀咲くブログ. at

手作りの「水無月」



6月の30日に食べると夏の病除けになると伝えられている「水無月」
子供の頃から大好きな和菓子でした!

6月30日を水無月晦日(みなづきみそか)と言うそうです。素敵な言葉~。
「夏越しの祓え」に因む菓子。赤色が邪気払いとなるため小豆を散らし
氷室の氷を象って三角形に仕上げた。・・・と本には書いてあります。

2日も早いですが作ってみました。以前にも何度か作ったことがありますが
上用粉(お米の粉)を使ったら前より、もっちりした食感でおいしく出来ました。








吉野の本葛も少しだけ使いました。生地を流して蒸し器で7分蒸します。

蒸した白い生地の上に
大納言を全体に散らします。
その上に少し残した生地をかけて
また30分程蒸します。
結構長い時間蒸しますね~。
ドキドキしながら蓋を開けたら
いい感じに蒸しあがりました。




30日の本番は黒糖を使った黒糖水無月とか、抹茶を入れたらキレイかも~!
季節の和菓子、「水無月」を食べて暑い夏を乗り切りましょう~!
  


Posted by えつこ. at 2008年06月28日21:00